釣り具も値上げ、ですってよ。
SHIMANOの2022年の総合カタログを見ると、値段が上がっているリールやルアーが散見されるとのこと。
最近は食料品や石油など軒並み値上げのオンパレードです。
うまい棒が42年間値段据え置きでこの度ようやく値上げっていうのは驚愕でしたけど。
そんな話題、毎年必ず1回はニュースで目にしてませんか?
現在、日本経済は物価は上がり続けるのに景気は回復せず(こういうのをスタグフレーションっていうんですよね、
中3の社会科で教わっているはず)、なおかつ給与水準の上昇率は先進国の中でも下位の方、という
夢も希望も持てない時代のようです。
そして、いよいよ物価上昇の波が表立って釣り具業界にも訪れる事になった、と。
今回はSHIMANOのHPが代表的ってところでしょうか。(リンクはこちら)
正面切ってニュースリリースを出すあたり、ある意味誠実とも言えるのですけど、「天下のSHIMANOさんが値上げを断行するならうちも」と、この流れに追随するメーカーも今後たくさん出てくるんじゃないでしょうか。(公式に発表しなくていつの間にか値上げしてた、みたいなメーカーさんも含め)
そんな中、「うちは原材料が高騰しても価格据え置きでいきます」みたいなニュースリリースを出す男気溢れるメーカーがいたら即惚れちゃうんですけど、釣り業界ってコスト削減して価格にフィードバックとかそういう企業努力は得意じゃないみたいだし、あと良くも悪くも横のつながりが強そうですから、右へ倣えっていうのが圧倒的に大多数になっていくんですかねー。
で。
前述のSHIMANOの値上げについてですけど、いつから市場価格に反映されるか情報が錯綜しているようですので、特にリールみたいな比較的高額な商品で、もし今購入を迷っている製品があったら「こりゃぁ安い」と思ったタイミングで購入しておいた方が良いかもしれません。
参考までに代表的なモデルのAmazonリンクを貼っておきますので、まずはここから現在の値段を確認してみては?
そして、「安い」と思ったら迷わずその瞬間にポチっちゃいましょうw
【値上げが予想されるモデルの一部】※約3%~8%程度の値上げ
・21カルカッタコンクエスト
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・21アンタレスDC
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・21エクスセンス
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・21ナスキー
[itemlink post_id="9176″]
・20メタニウム
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・19ヴァンキッシュ
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・19/20ステラSW
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・18アンタレスDCMD
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