スカッと爽快、的な釣果のハナシ。
最初に言っておくと。
わたくし、下記のような人が苦手です。
”知識をひけらかしてマウントを取って悦に浸るオタクっぽく早口な人”
どこの世界にもいますよねー。
釣り場でもたまに遭遇します。
グループで来て、一緒に来た仲間に対してそりゃぁよくしゃべることしゃべること。
「口を動かさず手を動かしなさい」って感じw
で。
先日、雄蛇が池に行った時の話。
ベンチに腰掛けどんなリグで始めようか思案していると、少し離れたところで一人のおっさん(といっても私よりも若いかな、仮に勝手にAさんと呼んでおきましょう)と、中学生&パパの親子の計3人の話し声が耳に入ってきました。
どうやらこの2組、久しぶりに釣り場で出会ったようで先に来ていたAさんが親子連れに釣果を聞かれて、
「小さいけど4匹釣れました(キリッ)。ダウンショットでもネコリグでもどれでも反応良いですよ(キリッ)。(以降ペチャクチャ×2)・・・」
と、ご本人は謙遜しているつもりなんでしょうけど、「どうだ、おれすげーだろ」感が水色のジャケットのスキマからスイッチが入ったかの如くあふれ出ています。スキマスイッチON状態。
このAさん、中学生の子にいろいろアドバイスしているようでしたけど、こちらもいつまでもベンチに座って休憩しているのももったいないので自身の釣りを開始。
今回はいつものアレは最終兵器として温存し、昨年末あたりにムラソイ釣りでJackallのグッドミールに次いで釣果をたたき出していたゲーリーヤマモトのグラブの一番ちっちゃいやつをチョイス。
こいつをダウンショットで岸沿いを探ってみと反応はあるけど、甘噛みみたいな感じでなかなかフッキングせず。
「さっきのぺちゃくちゃおしゃべりおっさん、実は腕も確かなのでは?」と少し見直し始めた頃、すぐに最終兵器を投入w
そーです、いつものアレです。
左下のE’z Ringer4をカットして、同様にダウンショットで攻めてみると・・・
あっという間に8匹釣りました(5匹目以降は省略w)
最後の写真の奥の方に映っている人たちが前述の3名さんです。
特に中学生の子は、自分たちがあまり釣れていないすぐそばで、ガシガシ釣っているワタクシの方をじーっとうらやましそうに見ているのをサングラス越しに確認。
Aさんもこちらをちらちら見ている様子。
別にAさんの腕が良かったわけではないみたいでしたw
本当はこの中学生にワームを紹介したかったですけど、いきなり知らない50歳手前のおっさんが話しかけてもキモいだろうし、Aさんのプライドも傷ついちゃいそうだったので、ワームのパッケージがあえてよく見えるようにカバンから取り出してみたり、そういう努力はしてみました。
フィールドモニターの契約に「第三者に譲渡や販売または貸与することは禁止する」って条項が記載されているので、もちろんその辺もきっちり順守している真面目な文庵でした。
(そーいやSNSで、堂々と貸与しますってポストしてた人を見かけたっけな、ちゃんと契約書読んでいるんだろーか、ダイジョブか)
ってなわけで。
最後にこの中学生に向けたメッセージ。
「自分で調べたり想像力を巡らせていろいろ試した方が釣れた時の喜びは大きいよ。そんでもって調べる際にはぜひ当サイトも参考にしてみてネ。」
E’zRinger4については下記の公式サイトをご覧あれ~。
イージー・ラボ社公式サイト
https://www.ez-laboratory.com/