2017年のGWは釣り三昧でした、の巻

長らく更新が途絶えていたわけですが、毎週末のメバリングには欠かさず行っていたわけで、釣りに飽きたわけでも他に楽しいことができたわけでもなく、"より効果的に","より安価に","より多くの人に釣りの楽しみを知ってもらうために"、日々の飽くなき探究心は深まるばかりです。
2017年は、春がくるのが少し遅かったのか、春をいきなりすっ飛ばして夏が来てしまったのか、というような気候の変動がようやく4月の終わりころにやってきた、そんな印象なわけです。
で。
GWはカレンダー通りのお休みとなったのですけれども、当初から”休みの日は1時間でもいいから毎日釣り場に足を運んでキャストしてみる”を目標にしており、4/29(正確には4/28の夜)からそれを実行に移すことに。
それでは、早速、"出来の悪い子が書いた夏休みの絵日記帳"並に順を追って記載しておこうと思います。
・4/28(金)
仕事から帰ってきて、家で少し休憩をした後、なんとなしにスマホで潮位を確認すると、ちょうど潮が動いている時間ということもあり、近くの袖ヶ浦港に初めての"ソロ夜釣り"に。
人っ子一人いないと思っていたものの、釣り場には一定の間隔ごとに明かりがちらほら。
「お化けとかに遭遇したらどうしよう」と40歳を過ぎて数年経過するお年頃なのにまだそんなことが気になって仕方がない私は、雑念を振りはらいキャストを繰り返すこと数回、初の"夜メバル"を1匹釣りあげることに成功しました。

けど、一般的に言われている”夜釣りの方がサイズが良い”ということもなく、昼間と大して変わらないちびっこサイズ。ワームも蛍光色からグロータイプまで一通り試してみたものの、これ1匹しか反応がなくそして人がいなくなってきたのでお化けが怖いこともあり、すぐに帰宅。釣り場には実質1,5時間程度の滞在時間。
・4/29(土)
前日の夜釣りから帰宅した後、釣果に納得ができず、翌朝も起床から数分後には車に乗り込んで再度袖ヶ浦港に。
到着当初は反応も鈍く、ワームをいろいろ試していたところ30分程度経った頃ようやくメバル1匹目がヒット。

その後、連続してメバル4匹を釣り上げて計5匹。少し飽きてきたのと、気温も上がりつつあったので、ここから30分程度離れた野池に"今年初"のバスを釣り上げに向かうことにしました。
野池に到着後、タクティクスを検討。
メバリングのタックルを仕掛けをたたんでいなかったので、そのままワームごとバス釣りに流用、と以前からのマイフェイバリットなWOBBLY JACK35SR(過去記事参照)のベイトフィネスタックルの2本立てでスタート。
まずは表層にプカプカ浮いてきているバスのすぐそばにメバリングワームをキャストし、落ちパクで1匹(狙い通りなので納得のヒットです)。今年初のバスをなんとか4月中に釣り上げることが出来てまずは一安心。

ここのポイントはすぐに場荒れしてしまうので、早速エリアを少し移動して水門付近で水流に遡るようにWOBBLY〜を投げて一投目にヒット。こちらもイメージ的中。

もう一度同じコースをトレースしても釣れそうな予感がなんとなくしていたので、早速第二投目したところ、先ほどよりも少し手前の足元で2匹目をゲット。
その後反応も無くなり、でも、この日の釣りは”戦略が見事当たった釣果”だった為、大満足したので、午前中のうちに帰宅。 移動時間込みで釣りにかけた時間は3時間ちょっと。
 
・4/30(日)
午後から予定があったので、午前中の1時間ほど袖ヶ浦港に。
潮は動いていて天気も良く、コンディションは問題がなかったものの1匹も釣れず。
 
 
・5/3(水)
4/29(土)の釣果に味をしめて、同じコースで「メバリング〜バス」のキャラバン。
結果はメバル5匹のみ。バスはアタリすらなし(途中アジングタックルでギルを1匹釣ったけどコイツはカウントせずW)

・5/4(木)
午後から予定があった為、朝のうちに袖ヶ浦港に行ってみたものの、反応なし。
すぐに帰宅。
・5/5(金)
この日は、念願だった息子と男二人旅。久々に大貫海岸まで足を運んでみることに。
釣り場には人がひしめき合っていて、あらためて「シーズン到来なんだなぁ」と実感。
防波堤に続く砂場を歩いていると足元の浅場で何かが泳いでいる姿を発見。
早速、アジングワームをキャストしてみると追いかけてくる気配を確認。
さらにちょんちょん動かしていたところ、ロッドにズシンと重みが・・・20cmくらいの大きめのフグでした。アジングロッドでは抜き上げられなかったので、息子が持っていた虫あみでランディングを手伝ってもらい、なんとか引き上げられました。
そのフグを釣り上げた10分後くらいの写真がコレ。フグの写真はありませんw

写真は防波堤の南側のサーフを散策した時の一枚。サーフでは釣りやってる人そんなに多くなかったです。
けど、釣り上げたフグが鳴き声を出していることに息子は驚いた様で・・・こういう経験って大事だとつくづく思いました。また一緒に行ってくれるといいなぁ。
この日は前述の通り息子との男同士のドライブが目的だったので、釣りは早々に切り上げて周辺を散策して水遊びをして、帰宅。
・5/6(土)
袖ヶ浦港にとりあえずは行ってみたものの風が強く数キャストして釣り自体を断念し帰宅しました。
 
5/7(日)
GW最終日は前日の風の強さの余波が気になったので、バス釣り1本に。
いつも行く堰(4月29日に2匹釣ったところ)でバス1匹。ヒットルアーは
前述のWOBBLY〜のイエローチャート。
このルアー、本当にすれバスに有効でおすすめなのでもう一度復習の意味で写真貼っちゃいますw (けど決して回し者ではありませぬ)

で、時を同じくして近くで「でけぇ」と叫ぶ声が。
見に行ってみると、50cmオーバーのビッグバスを釣り上げて興奮しているあんちゃん(っていうかおっちゃん?)の姿が。子バスと戯れて満足している私には異次元のサイズ(たまにデカいのも釣るけど)。今年、このくらいのやつを釣ることできるかなぁ、と思いを巡らせつつ帰宅。
というわけで、ようやく釣りのハイシーズン突入という感じになってきました。
 
今年はエギングとか釣りの幅を広げたり、釣り仲間と一緒に釣行、とかしていきたいなとも思っています。