カップルのキャス練の隣でビッグバス。

遅く起きた日曜の朝。

6月も後半ともなれば、日中の気温も爆上がりしてくる今日この頃。

さすがに11時過ぎから釣りに行っても釣れないだろう、とあきらめて自宅でのんびりベイトリールのライン巻きなおし。

その後、近所の川にバランス確認(巻きすぎていないか)のためちょっとだけ足を運びました。

バックラッシュしないための一番のポイントは”適正な糸巻き量”だというのが文庵的解釈なのです。

ただやみくもに最大糸巻き量を巻くような”●●の一つ覚え”みたいなのは、お勧めしないなぁ。

こちらについては、また改めて記事にしようと思いますけど、まぁとにかくそんなかんじでキャストを繰り返していたら、足元でバスがくらいついてくる瞬間を目撃っ。

しかしながら。

フッキングに至らず、でも、ポイントさえ選び間違えなければ日中でも釣れそうっていう”手ごたえ”を感じました。

糸巻き量については今までのトライ&エラーの知見もあり、及第点のレベル。

あっ、ちなみに参考までにどんなリールにどれくらいまいたのか書いておくと、以下の通り。

リール:DTD(アメリカから鳴り物入りで上陸してきた割には盛り上がりに欠けていますねー。ネットで情報探しても実質、当サイトのシグニチャーモデルのごとしw)

ライン12lb:55m

で、おうちに帰ってきてちょっとのんびりして(siwtchのマリオオデッセイとダンガンロンパV3を少しずつ進めて)から、夕方再度出直して(海も川も車で20分くらいでポイントに行けちゃうんだから感謝です。サンキュー千葉県w)行ってきました。

到着すると、すでに先行者あり。

なんか若いアベック(今風に言うとカップル?)が、キャスト練習をしていて、フリッピング(ピッチング?)みたいなトリッキーな投げ方を彼氏が彼女にレクチャーしている様子。

なかなか高度なことやってますねぇ。最近釣りガールが増えてきたっていうこともありそのあたりの影響なんでしょうか。

ボッチアングラーのワタクシにはよくわかりませんけど(笑)。

そのほほえましい様子を横目に、十分離れた場所に余裕をもってエントリー。

リグは先日から使い倒しているスモラバ+EzRinger4(グリパンシャッド)の組み合わせ。

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ただ巻きしたり、ちょんちょんやったりしていたところ、突然ガツンという巨木に引っかかったような感触ののち、ロッドがしなりはじめます。

これは、明らかに生命反応っ!

片手でのロッドさばきでは少々しんどく感じるくらいの重量感。

川バスは水流の中で普段過ごしているから筋力が鍛えられているんでしょうねぇ、引きが違います。

とかなんとか考えながらファイトをしているときにふと、前述のカップルを見るとこっちをちょっと見ているではありませんか。

おぉ、これはバラすわけにはいきませぬ。

とはいえ、このバスのスタミナが半端ないうえに、もうThe fisingの放映中に流れるDAIWAのCMの1シーンのように、時折ジャンプなんかしてくれちゃいます。

魚の姿が徐々に見えてくると、この河川にしてはまずまずのサイズ。

そして。

いっきにぶっこ抜きました。

コンクリートの上に直置きするのはバスにとってダメージが大きいため、土砂の上に置いたところ暴れまくって砂まみれに(バスちゃん、ごめんよ)。

あ。

間違えた、こりゃぁこりゃ粉まみれの芸能人でした。

あらためて、ほいっ。

40cm越えの立派なリバーバスちゃんでした。

Thanx a lotです。

 

というわけで。

本格的な夏の到来にむけて、このスタイルの釣りをする頻度が高くなりそーです。