フィッシングショー ’17 at 横浜に行って見たこと感じたこと。

※トラブルにより写真がすべてサーバ-上から消えてしまったので、その辺はご了承ください。。。

ついさっきフィッシングショーから帰ってきました。
片道ドアtoドアで2時間半電車に揺られて、現場についたのが9時半頃。
前売りを買ってあったので、準備万端。
と、おもいきや。
開場している時間にもかかわらず入場するのに行列ができており中に入れるまで少し待ちました。

さて。

それでは、写真とともにコメントしていきましょう。(となっていますが、写真がサーバーから消えてしまったので以下、文章のみのレポートとなります、すみません・・・)
入場口の手前ででっかい看板の写真をパシャリ。気分も盛り上がってまいりました。

まずはひととおりざっと見て回ってみようと入り口から右手に折れて、反時計回りに回ってみることに。
そして、1番最初に目が止まったのは日々大変楽しませていただいている「釣りビジョン」が運営しているブース。
早速トークイベントが行われていました。
みなさん、TVで見る以上にさらに美男美女で話をじっくり聞いているつもりが頭に入ってこず、気がついていたらしばらく見入ってしまいました(笑)。

中でも、柳野さんと福島さんが大のお気に入りの私は別のアングルからももう一枚とってしまいました。
ホント、マジ綺麗でした。

・・・って、わたしは何をしに来たのかすっかり忘れてしまいそうでしたが、気を取り直して本来の「釣り」に関する情報を収集してまいりましょー。

続いては、魚の引きを体験できるブースが目にとまりました。時間に余裕があったら試してみようかと思ったので、ひとまず後回し(結局、やらずに帰ってきてしまいました。)
もしやるんだったらGTかシーバスが良かったかなぁ。

そしていよいよメーカーブースにたどり着きました。
一番最初はダイワ。
値段もそんなにバカ高くなく、ラインの出るところが可変式の
昔あったアメリカの戦闘機、トムキャットを彷彿とさせるタトゥーラの新製品を見てみました。
一度はこれの前モデルの購入を検討したこともあり(でも結局ヤフオクで中古のカルカッタ50を購入)、少し気になっていたところです。

そして、アジングとかメバリングで有名(?!)なアピアに。
昨年よりメバリングを始めた私にとっては金丸さんが一番気になる存在ですが、まだ移籍して間もないというところからなのか、少しおとなし目に佇んでいましたね。
一方で横浜家系ラーメンか何かに造詣の深いRED中村さんがこちらにガンを飛ばしていたような・・・w

次は、いよいよ今回のショーで見たかったアイテムを展示している、「みんな大好きJackall」のブースです。
水野さんは語りが軽妙でつかみはOKな感じでした。

いよいよ、ブースに入り新製品のショーケースを見ていきます。
これは管理釣り用のトラウトクランクですが、私が昨年楽しんだ"ミニクランクによるサイズを選ばないバス釣り"にも流用できそうです。

昨年リリースされたデラボールですが、私のフィッシングスタイルには、ちょっと大きめだったのであの中通しのフックシステムには興味が湧いたものの、購入は至らなかったのですが、一回り小さいヤツを開発中らしいので、こちらは発売したら是非購入したいと思っています。マスクバイブジーンクくらいの価格だとありがたいんだけどなぁ。

そして、このマイクロウェイクベイトという今まで見たことないようなフォルムのルアー。
これが一番見てみたかったルアーです。実際どんなアクションをするのか非常にきになるところです。サイズ的には私のフィッシングスタイルにフィットしそうなので、こちらも購入予定で考えています。
(そのあと私が帰る頃にDSTYLEとJACKALLのコラボルアーの発表をしていましたが凄い人だかりで写真撮ってこれませんでした。)

そして、次はシマノのブース前でミラクルジムこと村田基さんがプレゼンを行っていました。
シマノの社員さんをDisる発言や背後に投影される魚達のレコードホルダー(自己申告)であるエピソードのオンパレードでしたが、これこそがジム節なのでしょう。
この人は「日本の釣り業界の生き証人」的な存在だから何を話しても許されるんでしょうね、割と嫌いじゃありませんw

そのお隣のメインステージにたどり着くと、Jackallの小野さんが「冬のバスの釣り方」について講義をしていたので、耳をダンボにして話を聞きました。写真撮影及び録音が禁止だったため、文字のみのレポートになりますが、シャッドやメタルバイブが冬のバスに適しているとされる理由をわかりやすく丁寧に話をしてくれていました。
メインステージではこのほかにも「田辺哲男さん、伊藤丂さんによるハードベイトで3倍釣果を上げる10のポイント」というイベントを行っていました。こちらも撮影録音が禁止だったので、話をメモしてきました。その模様はそのうち掲載しようと思います。
今回初めてフィッシングショーに行ったわけですけど、印象としては、以下のとおり。

・釣りをする人のおしゃれな人とそうでない人の二極化がより一層進んでいる。(私自身は前者でありたいとそこだけは特に意識しています)
・ノベルティを期待する人にはあまり満足できないかもだけど、プロの話を聞いたり新製品に触れながらそのメーカーのスタッフに質問するのが目的の人には身のあるイベントになると思う。
・釣りビジョンでよく見かけるメーカー(ガンクラフト、レイドジャパン、ジークラック、メガバス、34)が出展してなかった(見逃しただけ?)

ほかの業界のイベントと比べてカタログやチラシをバカスカ配ったりしないのは、市場が盛り上がっていないというか釣り人口が減少して業界が不況なのかとちょっと心配になった。カタログを有料で販売していた点は賛否両論あると思うが、その分お金をかけて制作できると思うので、本当に欲しい人にとってはそれでも良いと思う(私もシマノのカタログを1冊購入)。
しかしながら一方で、釣りに興味のない人(釣り人の付き添いで来た友人/恋人/家族などなど)をどう引き込んでくるかということを考えると、無差別に配布できるチラシのようなものを各社もう少し配布してもいいのではないかなぁと思うところもありました。
ともあれ、個人的には行って良かったと思えるイベントでした。
来年は幕張メッセあたりでやってくれると近くていいんだけどなぁw

a.コラム

Posted by fumian