【ゲームの話 レビュー#12】モンスターハンターライズ(switch)
今年から新カテゴリーとして「ゲームの話」も追加したんですけど、久しく音沙汰なしだったのは、
飽きちゃったわけではなく、むしろあたらしくSwitchの完動ジャンク品を購入して1,000円以下のセール品をいくつか購入して釣りに行けない時とかにやってみたりしてたからなのです。
でも、なんていうかどれも値段相応って感じで今一つハマれず、Switchのゲームのレビューも1個のみ。
そこで。
モンハンの最新作「サンブレイク」がリリースされたという事で、前作の「ライズ」が安くなっていたこともあり、久々にやってみる事に。
（最新作はやっぱ高いのでなかなか手が出せないんですよねぇ、そのお金があったら釣り具に回しちゃいますしw）
ちなみにモンハンはP2Gからたしなんでいます。
次長課長の井上さんやゴマキさんほどやりこんでいませんけど、毎作そこそこ楽しませてもらっています。
どんなゲーム？
大きなモンスターをひたすら狩りまくって装備を整えてまたモンスターを狩って・・・いつのまにか中毒になっているゲームですw
PS4の「～ワールド」は発売直後に購入しグラフィックの高精細化と従来の面倒くささがめっきり省略化されたシステムに感動すら覚えたのは記憶に新しいところです。
そして、今回の「ライズ」ですが、更に面倒くささが省略された、というのが第一印象です。
古参のユーザーからは「面倒くささこそがモンハン」みたいな方々もいらっしゃるかもしれませんが、
カプコンさんだって慈善事業をやっているわけではなくこれはビジネスであり、たくさん売りたいでしょうから、ワールドワイドな展開を考えたら、難易度低下も含めこういう方向にかじを切ったのは当然だと私は難なく受け入れていますよー。
事実、世界で1,100万本以上売れているようですしネ（’22/08時点）。
アングルによって美人さんになったり○サイクになったりするのは脈々と続くモンハンクオリティーw
里クエ（昔の村クエ）のエンディングまでが、ちょっと長めのチュートリアル^^
衣装や髪型やメイクを某スクエニの人気キャラに寄せてみたり。
ゲームの中でも釣りしちゃっていますｗ
特徴
人気タイトル且つリリースから1年以上も経過しているわけですから、今更ってところもあるかもしれませんが、良かった点を○、残念だった点を☓、どちらとも取れる点を△で表していこうと思います。
「～ワールド」から搭載された機能もいくつかあるかもしれませんが・・・
△かけりむしを使いこなすことをまず覚える事が最重要（じゃないとモンスターの追撃必至）
〇スキル発動がレベル制になったためカスタマイズの楽しみが一層広がった
〇重ね着が楽しい
〇ホットドリンクコールドドリンクがいらないし、砥石が減らない
△フィールドにいる生物の存在意義がちゃんとある（ステータス向上だったり、戦闘支援に役立ったり）
△猫の広場にいる少年の中の人が炭治郎
〇マルチの参加が途中からでも出来る
×里クエ（昔の村クエ）があっという間に終わっちゃう
×集会所の加工屋さんが元ＳＭＡＰの中居くんにちょっと似てる
×交易の港にいるおねーちゃんはあんまし可愛くない
総評
おすすめ度：★★★★☆
購入価格：3,300円（ゲオ）
3DS時代はネットマルチが無料だったことを考えると・・・でも1カ月あたり300円なら良心的って捉えた方がいいのかな。
このゲームを一言でいうと・・・「ヨモギちゃん、あんた強いんだから団子なんか作らないでオトモでついてきてよ」