【BASSER必見!】私がメバリングを始めた理由。
1.プロローグ
2013年より始めた「ブラックバスをおかっぱりで100匹釣り上げるまで1匹釣り上げる毎にその時の状況をPCに記録していく」というプロジェクトが、ようやく今年の10月にゴールを迎えられました。
ブログで釣果とか色々綴っていましたが、100匹記念にコンセプト動画まで作ってしまいました。
※場所が明記されてしまっているので動画は一旦非公開にしています
なお、バスが釣れた状況はPC(EXCELです)に釣れた日時、フィールド、天候、気温、ヒットルアー、サイズetcを帰ってきてから出来るだけその日のうちにカタカタ入力。
記録の作業が少々面倒くさかったですが、これらをピボットテーブルでいろんな角度から見てみると、傾向がよくわかりました。
この実績データは順次記事の中で公開していくとして、この分析の中で、もうどうしようもないことが季節による釣果の変動です。
特に例年共通して言えることは11月〜3月までほぼ釣れていない、ということです。(上手い人たちはこの季節でも釣っちゃうんでしょうね、twitterのタイムラインとか見てるとすごいなって思います。)
その間は釣りをしないで他の楽しみをみつければいいじゃん、という意見もあるとは思うのですが、やらない間のブランクは感覚を鈍らせてしまうもので、それに、やっぱり釣りの楽しみは年がら年中満喫しておきたいということで、ネットや書籍で調べてみた結果、冬でも一定の釣果を期待できる”メバリング”を始めるに至ったわけです。
それに、せっかく海に囲まれた房総半島という、ソルトフィッシングをするにはとても恵まれている環境に住んでいるのにその恩恵を享受しないのはもったいないというところもあったもので😝。
でも、果たして本当に簡単に釣れるのか?・・・半信半疑だったので、まずは以下の縛りを設けてみました。
・お金をかけないために、道具はバス釣りで使っているものを流用(DAIWAのレブロス2004と子供が使わなくなったメーカー不明の安物ロッド)。
・お金をかけないために(←part2)、ルアーはワゴンセールのワームとジグヘッドをいくつか購入。
・夜は寒いから基本デイ釣行をメインに。
2.Let’s go fishing!!
ということで、フィールドは車で1時間程度のエリアである”富津”の漁港を2,3候補としてリストアップしいざ出発。
富津新港、富津北港と回っていたがことごとく”美味しそうな”エリアは封鎖されており、残った下洲港に最後の望みをかけて向かうことに。
さいわい、釣りが出来そうなポイントはちゃんとあったので、岸壁の角っこを見つけて、早速開始。
水質はクリアー、でアジング用のミニミニワームをキャストすると追いかけてくる魚影が見える。
何度も何度もキャストポイントを微妙にずらしつつ巻いていたら、すごく微妙なアタリが1,2回あってその後、沈黙。
途中、先行者の二人組の方が奥の防波堤から戻ってきて帰り支度をしているところで軽く話しかけられた。
あちらもメバル狙いで来てみたものの、キス1匹(ワーム使用)釣れただけであとは反応もないので、諦めて帰るとのこと。
その後、ワームを少しちぎって針のサイズを小さくして投げていると、竿先に先ほどよりも確実なブルっという感触があったので、
軽く合わせてみると・・・
お腹が緑がかったちょっと気持ち悪いハゼっぽいのが釣れました。
その後、同じ種類のハゼがもう1匹。
ここ数年ハゼをアジングワームとかクランクベイトとかで釣るスタイルが脚光を浴びてるのは知ってましたが、ハゼって本当にワームで釣れるんですねぇ。
でも、コレさっきからずっとワームを追ってきている魚とシルエットが違う。。。
ということで、さらに同じエリアを責め続けていると・・・
ようやくメバルが釣れました。
この後、同じくらいのサイズのヤツがもう1匹。
2時間ちょっとの釣行でハゼ2匹、メバル2匹の計4匹。初めてにしちゃぁ上出来ということで、帰宅。
キスしか釣れなかった前述の二人組の方々〜、仇はとりましたよ〜。
で、帰路の車中で本日の振り返りをしている中でバスロッドじゃバランスが悪い事が気になり、
キャスティングに寄ってアジングメバリングロッドを見てきました。
価格的にも持った感じも納得の1本を見つけたので今年の自分へのクリスマスプレゼントはこれにしようと思います。
メジャークラフト ロッド ファーストキャスト アジソリッド FCS-S682AJI
暖かい季節はブラックバス、寒くなったらメバリングとどちらも腕を上げていけば一年中ルアー釣りが楽しめるので、まずは、これからの季節、メバリングの研究成果をここにて報告していきたいと思います。
目指せ、ルアーフィッシングの二毛作(!?)